パサパサしがちな鶏むね肉もしっとり柔らかく仕上げてくれる新しい家電の「低温調理器 ボニーク」。
パサつきがちなとりむね肉も美味しくできる秘密こそが「低温調理」というひと手間を加えること。
なぜなら、低温調理することで食材を均等に火入れし
食材の旨みと栄養を逃さず閉じ込めておくことができるから。
結果、低温調理した食材は柔らかく、ジューシーに仕上がるのです。
お肉には柔らかく仕上げる絶対温度があり、
その温度を一定に保つことができるので
パサパサになりがちな鶏むね肉も”しっとり柔らかく”
コンビニで買うよりも安く、美味しい、しかも無添加で安全なサラダチキンを簡単に作れてしまう。
しかも何度作っても同じクオリティに仕上がる家電なのです。
とりむね肉を一番美味しくするボニークの低温調理時間
低温調理が素材の旨味を引き出す調理器具だけど、低温調理の時間や設定温度が違えばその旨味も変わってきてしまう。
基準だけ知っておいて、あとは好みで変えていくと好みの鶏むね肉を完璧に調理できるようになります。
- ボニークの設定温度:60℃
- 低温調理時間:1時間30分
あくまでも基準なのですが、
ボニークの公式レシピで多い設定温度は「62℃~60℃」
低温調理時間は「1時間30分前後」
安い鶏むね肉が低温調理ひと手間で
しっとりジューシーで無添加のサラダチキンへと変わるます。
低温調理器 ボニークを使って激ウマ鶏胸肉レシピ
では、鶏むね肉を使った低温調理レシピを見ていきましょう!
四川風サラダチキン
鶏むねの皮と余分な脂を取り除きます。
両面に塩をふってフリーザーバッグに入れ低温調理開始!
作ったタレをかけるだけ♪
・BONIQ設定→61℃で1時間
鶏むね肉がふっくらして
四川風の垂れがピリリときいてるので
プレーンなサラダチキンに飽きた時は重宝します♪
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鶏むね肉を使った「よだれ鶏」
鶏むね肉の黄色い余分な脂を取り除きます。
両面に塩こしょうします。
フリーザーバッグに鶏むね肉、ごま油、しょうがの皮、白ねぎの青い部分を入れる。
空気を抜いて密封する。
調味料と鶏胸肉の入ったフリーザーバッグを低温調理。
作ったタレをかけるだけ!
・BONIQ設定→60℃で1時間
ボニークを使うことで、鶏むね肉がふっくら柔らかになるのでお店の味に近づきます!
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最強サラダチキン(とりむね肉)
鶏むねの皮を剥ぎ、余分な脂身を取り除きます。
両面に塩をふります。
ハーブやスモークリキッド・オリーブオイルと鶏むね肉をフリーザーバッグに入れ味をなじませる。
1日冷蔵庫で寝かせ、味をよりなじませる。
空気を抜いて密封して低温調理。
・BONIQ設定→61℃で1時間
高タンパク質な食生活をしている人も
コンビニのサラダチキンを愛用している人も
低温調理を取り入れると、自宅で簡単に最強のサラダチキンができるし、アレンジも可能!
しかも、無添加!安上がり!
BONIQ(ボニーク)より10,000円も安くて同じ機能の低温調理器をチェック!
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BONIQの低温調理レシピは一部だけど…
上記はレシピの一部ですが、
調理方法が1行で終わるくらい簡単。
特別な手間をかけることがなく、
低温調理したお肉に手作りしたタレをかけたり、
揚げたり…手を加えるだけで完成です。
日頃の調理の中でカンタンそうに見えて、
実は最も難しいのがお肉への火入れです。
この火加減が変わると、
パサパサになって旨みが全くない状態になってしまいます。
「旨みのない」「パサパサ」ということは
肉汁と一緒にタンパク質などの栄養素も外に出て行っているということです。
調理方法一つで変わるんですから
非情に勿体ないですよね!
低温調理は、旨味と栄養素を逃がさず
素材のおいしさを最大限に引き出してくれる調理方法なのです。
低温調理のメリットはとりむね肉が一番わかりやすい!
- 低温調理
- オーブンで調理
- フライパンで調理
この3つの調理器具で比較するなら
とりむね肉を使うと一番わかりやすいく味と食感に違いが出ます。
お肉のジューシーさが残る
タンパク質が縮まない温度で加熱が出来る
素材の栄養分を逃さない
という順で表示をすると
1位.低温調理
↓
2位 .オーブン調理
↓
3位 .フライパン調理
となります。
フライパンは一気に外側を焼いていく割に、中まで火が通るのに時間がかかってしまう。
結果、旨み(お肉のジューシーさ)が外に逃げていきます。
このメカニズムを分かっていると、
食感、味、栄養分、ジューシーさ、柔らかさの違いがなぜ出るのか?
簡単に分かります。
低温調理が愛される理由は
食感、味、栄養分、ジューシーさ、柔らかさの全てをバランスよく調理できて、栄養分を壊すことなく中までじっくり火を通すことができるから。
その後のアレンジがしやすくて、
安いお肉を含め食材の旨味を閉じ込めているので
劇的に美味しく仕上がるのです。
とりむね肉を低温調理する時、塩のタイミングは大事!
シンプルな調理をして味付けというのがとりむね肉の定番なので
塩のタイミングはどこが一番優秀なのか?
知っておくとアレンジがしやすい。
① 塩で下味をつけボニークで低温調理
→塩味が均一。しっとりしてるが、やや繊維質に感じる。
② ブライニング後にボニークで低温調理
→ややブライン液の甘みを感じる。しっとりジューシー。
(※ブライニングとは調理前の肉を塩水に浸けておくこと)
③ ボニーク後、食べる直前に塩をふる
→色白に仕上がる。塩味にややムラがある、かなりジューシー。
④ ボニーク後にバッグに塩を加えて味を含ませる
→塩味が均一。きめ細かい仕上がり。最も柔らかくジューシー。
通常は、下味をつけブライニング後にボニークで低温調理する。
というのが定番でした。
しかし④の下味をつけずに、そのままの素材をボニークで低温調理する方が格段に柔らかくジューシーになる。
ちょっと驚いた検証結果になっていました。
柔らかさ、ジューシーさ共に
④ > ③ > ② > ①
という結果になったという事になります。
上記の検証は、60℃で1時間の設定ですが
これを63℃1時間にすると明らかに違いが出ます。
サラダチキンを作る際に実験してみると面白いです。
60℃1時間で低温調理すれば
ほぼ差がないので不味く仕上がることはないので心配いりません。
とりむね肉を低温調理する時、油は必要か?
とりむね肉を調理する時に下味をつけることはしますが、油ってどうなんでしょう?
油にも種類がありますが、サラダ油とごま油を使ってボニークの公式サイトで検証してくれています。
今回は、その結果をお伝えします。
まず、検証の内容は3つのセクションに分かれます。
①鶏胸肉のみ
②鶏胸肉×サラダ油
③鶏胸肉×ごま油
油が入ることで食材の保水効果があるとすれば
サラダ油かごま油を入れた方が鶏胸肉だけよりも
火の通りが均一になってしっとり仕上がるという仮説がたちます。
なのに、実際に調理してみると3つにさほど差がなかったのです。
むしろ、何もしない①鶏胸肉のみボニークで低温調理した方が、若干しっとりしていた感じがするという検証結果になりました。
以上の結果から、「鶏胸肉を低温調理する時、フリーザーバッグに油を一緒にいれなくても良いのでは?」ということになります。
ただ、スパイスやハーブなどの香りが油に溶ける脂溶性のものが多くあるので、食材にその香りをつけたい場合は油を一緒に入れて低温調理するのは有効ですね。
結果を参考にしたうえで、色々試して調理を愉しんでほしいです。
低温調理器って面倒くさいかも…と思ったら
材料ブチ込んでスイッチ押したら出来上がる!
究極のズボラ家電のご紹介をしておきます。
ここまで読んでも低温調理器は面倒だな…
でも美味しい料理を作りたい人にうってつけの家電が登場してます。
その名も「電気圧力鍋」
以前よりもさらに進化していて
★低温調理は58℃~90℃までの温度設定ができる
★白米・玄米をふっくら炊き上げることができる
★おまかせ調理ができる
3点の特徴を含め
- 圧力調理
- 蒸す
- 煮る
- 炒める
- 低温
- 炊飯
- 保温
- 再加熱
色んな料理が簡単に出来てしまうという
忙しい人、面倒くさがりの人にはうってつけの「電気圧力鍋」が進化してました。
低温調理器を購入する前にチェックした方がよさそうなのでご紹介しました。
低温調理をしのぐ「電気圧力鍋」はヤバい!
1台で、材料を圧力鍋にブチ込んでスイッチ押して放置。
出来上がると教えてくれる。
白米も玄米もふっくら炊けるので、
これ1台買っておけば炊飯器を買わずに済む。
画期的な商品が登場してます。
「電子レンジ」と「電気圧力鍋」があれば
全ての料理が完成すると言ってもいいくらい優秀でした。
忙しい人のサポート家電として活躍してます。
とりむね肉を低温調理する まとめ
鶏胸肉と言えば、ダイエットしてる人、筋力アップを目指している人とは切っても切れないもの。
- できれば美味しく食べたい!
- 毎日同じじゃ飽きる!
ってなってきますよね。
コンビニのサラダチキンも飽きてきたころだし…
だったら自宅で作っちゃいましょう♪ってことで「低温調理器 BONIC(ボニーク)」が注目されています。