初代ボニーク(BONIQ)は卒業し、今は「ボニークプロ(BONIQ Pro)」と「ボニーク2.0(BONIQ2.0)の2択となりました。
「ボニーク2.0(BONIQ2.0)」を一言で表現すると、初代ボニーク(BONIQ)とボニークプロ(BONIQ Pro)の間。
家庭用として”いいとこ取り”な新商品です。
ということで、新たに仕様や価格の違い、ライフスタイルも加味してどれを使うのが正解なのか?
”失敗しない選び方”が手に取るように理解できるようにまとめました。
初代ボニーク・ボニーク2.0・ボニークプロの違いから
2017年に低温調理器ブランドとして日本で初めて発売された「初代BONIQ(ボニーク)」
初代商品はボニーク2.0とボニークプロと比べると見た目は大きく
性能はこの2つとは異なります。
初代には搭載されていない機能
- パワーやや低め(800W)
- 防水機能なし
- スマホ連携機能なし
本体は大きめで持ち手部分に出っ張りがある。
こんな感じ
↓
新しい「BONIQ 2.0」の発売にともない公式HPの掲載は終了しています。
今後は流通在庫限りとなるので、値下げが期待できます。
ボニーク2.0・ボニークプロの違いを比較
初代BONIQをスタイリッシュなプロ仕様に改良されパワーアップしたのが「BONIQ Pro」
2つのいいとこ取りをし、家庭用にしたのが「BONIQ2.0」の新商品です。
初代BONIQが卒業となり、代わって登場したのが進化した「BONIQ2.0」とお考え下さい。
▼一目でわかるように表にしてみました♪(※価格は税抜表示)
大きな違いを分かりやすくまとめると…
▼パワーの違い
・BONIQ2.0→最大1000W
・BONIQ Pro→最大1200W
▼対応水量
・BONIQ2.0→5~15L
・BONIQ Pro→5~20L
パワーが大きいものほど
- 短時間で設定温度まで上げられる
- より大きな鍋にも対応できる
- 大量の食材を一度に調理することができる
ホームパーティなど一気にたくさん料理を作りたい人に向いているのは「BONIQ Pro」です。
家庭で低温調理を愉しみたい、レシピの幅を広げたいという人には「BONIQ2.0」で十分カバーできます。
▼素材
・BONIQ2.0→プラスチック素材
・BONIQ Pro→アルミ素材
頑丈さを重視するなら「BONIQ Pro」ですが、
どちらも防水仕様で重さも変わらないので、そこまで気にする必要はないでしょう。
それよりも、どちらの低温調理器の方がご自身のライフスタイルにマッチしているか?を重視してください。
なぜなら、価格に約1万円の違いがあるからです。
飲食店でお使いの場合は、保証の関係上「BONIQ Pro」をおすすめします。
以上が大きな違いをまとめたものですが、
全ての違いを詳しく知って決めたい場合は
この後、詳しく説明しているので参考にしてください。
➀ハイパワーになった
初代BONIQは800Wでしたが、BONIQ Proは1200Wになり、
150%パワーアップしました。
その間をとったのがBONIQ2.0で1000W。
Proを家庭用に使いやすく改良してあります。
加熱速度と容量が増え、設定温度到達までの時間も
40%短縮出来るようになりました。
初代と新商品の2.0は、5~15リットルまでの鍋まで対応ですが、Proは
20リットルまでの対応となります。
家庭用でプロ仕様を求める人は新商品の「ボニーク2.0」
②小型化された
「初代タイプ(画像左)」と「ボニークプロ&ボニーク2.0」のサイズを比べると、およそ36%サイズダウンし手軽に持ち運べるサイズになります。(※初代BONIQは公式サイトでは既に販売されていません。)
女性の小さな手でもしっかりつかむことができます。
③高剛性になった
初代BONIQは、ステンレスカバーと樹脂製の外装でしたが、ボニークプロは
フルアルミボディに。
BONIQ2.0はプラスチックになり軽量化されました。
ボニークプロと ボニーク 2.0の方が初代より見た目がスリム化され、デザイン性も高くインテリアにもよくなじむようになりました。
④装着性(脱着式クリップホルダー)に
「ボニークプロ」と「ボニーク2.0」は
ボトムキャップにマグネットが装着され、
磁石が付く素材であればホルダー不要で自立し、
取り扱いがさらに楽になっています。
⑤Wifi連携(オリジナルアプリ)が便利
初代ボニークに搭載されてなくて便利なモノと言えばこれ!
2.4GH2のWifi接続により、加熱進行を止めたり、
外出先から水温だけ上げることが出来る。
⑥防水仕様(IPX7)だからお手入れしやすい
初代BONIQには防水性がなかったため
取り扱いが難しいかったのですが
「BONIQ Pro」と「BONIQ2.0」は丸洗いすることが出来るようになりました。
⑦1年保証付き
初代BONIQと同様に、BONIQ2.0にも1年保証が付いています。
しかし、飲食店での使用は保証外です。
一方で、BONIQ Proの場合は、
一般の方も飲食店の方も同様に1年保証を
受けられるようになっています。
BONIQ2.0とBONIQ Pro 値段の違い
BONIQ2.0(ボニーク2.0) | 22,000円(税込) |
BONIQ Pro(ボニークプロ) | 32,780円(税込) |
BONIQ2.0とBONIQPro(ボニークプロ)の価格比較すると1万円以上も差があるので安い方が良でもいいかなと思いますよね。
ただ、BONIQ Proはプロ仕様になっているので”価格の差”よりも”価値の差”が大きいのです。
特にまとめて作り置きしたい人に向けてパワーアップしてます。
(使い方は簡単だけどプロ仕様というと分かりやすいでしょうか♪)
調理家電としては高額かな…と躊躇する方もいますが
- 低温調理することで素材が美味しくなること
- 栄養が逃げない調理方法であること
- 料理のレパートリーが広がること
- レストラン級の仕上がりになること
を加味すると、買って良かったと思えます。
「BONIQ2.0(ボニーク2.0)」と「BONIQ Pro(ボニークプロ)」で迷っていた人は、ご自身のライフスタイルに合わせてお選びください。
BONIQ(ボニーク)より10,000円も安くて同じ機能の低温調理器をチェック!
⇒イチオシの低温調理器はこちら!
低温調理器BONIQ(ボニーク)の特徴
低温調理器BONIQ(ボニーク)は、「初代」も新発売された「2.0」も「Pro」も同じ特徴は7つあります。
➀省スペースで邪魔にならない
家電は、欲しいけども場所を取るからという理由で
購入をためらうこともありますが、
BONIQはキッチンツールスタンドに置くことが出来るので、
邪魔にもならず、すっきり収納出来ます。
②デザインがすっきり
日本人は曲線が好きですが、それをうまく使ったすっきりとした
デザインとなっています。
使用している時はもちろんのこと、使用していない時も
キッチンの統一感を生み出すことが出来ます。
上部の表面は、質感をアップさせるために高級感がある
ラバーコーティングを施しているため、
触り心地も良くなっています。
③簡単操作で家電音痴でも使える
『温度』『時間』『スタート』の3つのボタンしかないため、
簡単に使用出来ます。
ディスプレイも大きいので、文字も見やすくなっています。
④圧倒的なレシピ数がある
低温レシピサイトも日々更新されています。
お肉だけではなく、スイーツなども作ることが出来、
300レシピ以上もあるのでレシピの幅が広がって調理が楽しくなります♪
⑤日本初の専門ブランド
BONIQは、2017年4月にまだ日本では存在していなかった『低温調理器ブランド』として、クラウドファンディングから始まりました。
日本語の説明書で分かりやすいので、使う側にとって圧倒的安心感があります。
⑥低温加熱で美味しい
低温加熱で食材のうまみをギュッと閉じ込めることが出来るため、「肉汁流出を最小限に止め」お肉を固くしてしまう、パサパサにすることがありません。(火入れの失敗なしということです)
安価な赤身のお肉やパサパサになりやすい鶏の胸肉も
柔らかくジューシーなお料理にします。
⑦放ったらかし調理が出来る
調理終了のアラームが鳴るので、付きっきりで料理しなくてOKです。
空いた時間で別の料理を作ったり、家事をしたり”ながら料理”ができるので忙しい時でもプロ級の料理も簡単です。
ボニークプロ・ボニーク2.0のデメリット
「ボニークプロ」と「ボニーク2.0」は、扱いやすく使いやすいキッチン家電ですが、
デメリットもあります。
➀値段が高価
最も価格が高い「ボニークプロ」で32,780円(税込)となると決してお安い価格ではないと言えます。
しかし、消耗品ではありません。
初代BONIQよりも改良されて使いやすくなっていることは確かです。
毎日のお料理に使えるので十分に価格以上の働きを期待することが出来ます。
プロ仕様まで要らないな~という方は、「BONIQ2.0 (ボニーク2.0)」の方が満足できます。
BONIQ(ボニーク)より10,000円も安くて同じ機能の低温調理器をチェック!
⇒イチオシの低温調理器はこちら!
②低温調理では殺菌が出来ない
高温調理では、お肉などを殺菌することも出来ますが、
低温調理では出来ません。
低温調理をする際には、下記のように、
注意しなくてはいけない点があります。
- 清潔な手で調理を行い、包丁、まな板なども清潔なものを使う
- 食材は新鮮なものを使う
- 食材を汚染させないようにする
- お肉を使う場合は、低温調理加熱時間基準表を参考にしてBONIQの設定温度と時間を守るようにする
- 加熱する際は正しい方法で行うようにする
- 調理したものを保存する際は、急冷する
これらに気を付けて使用することで、
低温調理でも安心して食べることが出来ます。
③調理に時間がかかってしまう
お肉の塊などを調理する際は、
1~2時間くらいかかってしまいます。
急いでご飯を作って食べよう!という時には
むいていません。
今日は昼間から晩御飯の用意をじっくり時間をかけよう
明日の下ごしらえをしよう、という場合はBONIQ Proがぴったりです。
ボニークプロ・ボニーク2.0のメリット
ボニークプロ&ボニーク2.0を使うと、どんなメリットがあるかというと…
- 赤身肉や鶏胸肉が固くなったり、パサパサにならない
- 簡単な使い方なので、セットするとそのまま放置で出来上がり
- フリーザーバッグに入れて鍋に入れるだけなので片付けも簡単
- 一度にたくさん調理し、冷凍保存も出来るので便利
- 公式サイトではレシピが日々更新されているので便利&楽しい
この他にも、使った人にしか分からないメリットがたくさんあります♪
ボニークを使った人たちの口コミ
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
BONIQ(ボニーク)より10,000円も安くて同じ機能の低温調理器をチェック!
⇒詳しい商品説明はこちら!
ボニークプロとボニーク2.0 どっちを選ぶ?
どちらも優秀な低温調理器だということは確かです。
高度なテクニックも要らないし
安いお肉でも高級肉?と思えるように調理できる。
どちらでも良いのでは?とも思う。
ただ、個人的な意見を申し上げると
プロでも使っている「ボニークプロ」の方が
買って後悔しないと確信。
なぜなら・・・
迷った時は、例え価格が高くても機能的に高いものを選んでおいた方が後悔しないという経験済みだからです。
2つを比較して、あえて「プロ」のどこが良いのか?というと
使い勝手の良さと防水仕様とフルアルミボディが決め手となります。
また、判断材料のトドメとなったのは、メーカー様のお話で「ボニークプロ」の方が倍以上売れているということでした。
私は売れるには理由があると思っているから”売れている方”を選ぶのは分かりやすい判断基準だと思っています。(個人的見解です★)
ボニーク2.0・ボニークプロの違いまとめ
- ハイパワー(1000Wと1200W)
- 小型化(初代と比べると2.0とProは約36%サイズダウン)
- 防水仕様(IPX7)
- 高剛性(プラスチックとフルアルミボディ)
- 装着性(脱着式クリップホルダー)
- アプリ連動(遠隔操作)
(※価格は税抜表示)
そして、個人的には「ボニークプロ」のスマートなデザインと高機能性が好みです♪
BONIQ(ボニーク)より10,000円も安くて同じ機能の低温調理器をチェック!
⇒詳しい商品説明はこちら!
料理する時間がなく忙しい場合の対策
忙しくてコンビニ食ばかりになっては、体に良くないって言うことは分かってるけど手軽すぎて手放せない。
とは言え、できれば毎日口にするものは栄養バランスの摂れた健康的なものがいい。
でも、休みの日くらいしか自炊できない
いや、休みさえも疲れ果てて自炊できないってことも多い。
低温調理どころか、日ごろからまともに料理できてなくて
栄養も偏ってるだろうなと感じている。
「コンビニ食・スーパー食を避けたい」
「ファストフード生活も止めたい」
という人たちの間で広がってるのが『ヘルシー宅配食 』でした。
ヘルシー宅配食とは何ですか?
- 自社シェフと管理栄養士が開発したメニュー
- 全てのメニューが1食当たりの糖質30g以下
- 全てのメニューが1食当たりの塩分2.5g以下
カロリーコントロールされている宅配食は見かけますが、加えて糖質・塩分も抑えたメニューは珍しい。
しかも管理栄養士だけでなく一流のシェフもメニュー作りに参加していることもあって、冷凍で届く宅配食なのに驚くほど美味しい。
コンビニ食、外食、ファストフードで1食当たり平均600円くらい使っているのなら『ヘルシー宅配食』をおすすめします。
- 1食当たり600円(税込)以下
- カロリー579~188Kcalと幅広い
- 糖質30g以下
- 塩分2.5g以下
- 和・洋・中のメニューを60種類以上
- 毎週2品の新作メニューを入替
- 環境に優しい紙素材の容器を使用
- 自宅にお届け
- レンチンで出来上がる
簡単に美味しく、しかもヘルシーな1食を堪能できます。
在宅勤務の人たちのランチとしても食べられ
ヘルシー宅配食がジワジワと広がっているのです。
そのヘルシー宅配食とは『nosh(ナッシュ)』と言います。
\毎日食べても飽きないメニュー展開/
⇒詳しくはコチラから!