低温調理を使う最大のメリットは
「栄養と旨みを逃さず簡単に調理できる」
「自宅でレストラン並みの味に仕上げることができる」
この2点に尽きます。
低温調理と言えば「お肉」と思われがちですが、
実は「魚料理」も美味しく仕上げてくれる優秀なキッチン家電なのです。
BONIQ(ボニーク)で低温調理すると魚もレストラン級の味になる!
BONIQ(ボニーク)と相性が良いのはお肉だけじゃない。
魚介レシピも豊富に揃ってきたので
その中からTOP3をご紹介します。
火を通すことでパサついてしまう魚介もふわふわしっとりとした仕上がりになり、素材を活かした味わいに調理できるから感動します。
しかも!素材の成分を崩さず、旨みを凝縮できる低温調理だから出来ること。
火が通っているのに生?な質感を味わってみて下さい。
魚介類をBONIQ(ボニーク)使って低温調理にハマっている人たちに多く作られているレシピを3つ紹介します。
サーモンのコンフィ【第1位】
<材料 1人前>
・生食用サーモン 1柵(180g)
・ディルウィード 小さじ2
・オリーブオイル 30㏄
<BONIQ(ボニーク)設定>
・40℃
・20分
<調理方法>
1.寝かせ終えたサーモンを冷蔵庫から取り出しペーパーで水気を拭き取る。
2.全体にディルウィードを散らす
3.フリーザーバッグにサーモンを入れオリーブオイルを注ぎ、真空密閉する。
4.40℃の設定温度に達したらフリーザーバッグをボニークの湯煎に入れ低温調理開始
5.設定時間終了のタイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
※オイルに使っている状態で冷蔵で3日保存可能です。
ソースはお好みで!
報連相のピュレを作るなど工夫してアレンジして楽しんでください。
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牡蠣のコンフィ【第2位】
<材料 1人前>
・生食用牡蠣 90g
・オイスターソース 大さじ2/3
・ごま油 大さじ2
・ローリエ 半分
・たかの爪 半分
<BONIQ(ボニーク)設定>
・85℃
・5分
<調理方法>
1.生食用牡蠣をざるに上げて軽く塩で洗いヌメリを洗い流す
2.ペーパーで水気をおさえるようにしっかり水分を切る
3.フリーザーバッグにレシピの分量を全て入れる。
4.高温調理なので念のためフリーザーバッグをもう一枚重ねて二重にし真空密閉する
5.85℃の設定温度に達したら、フリーザーバッグをボニークの湯煎に入れ低温調理開始!
6.設定時間終了のタイマーが鳴ったらフリーザーバッグごと氷水で冷ます。
7.お皿によそって完成!
※オイルの量が多いため、念のためにフリーザーバッグを二重にした方が安心
※使用する牡蠣は必ず新鮮なもの、生食用のものを使用してください。
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赤ワイン漬けマグロのコンフィ【第3位】
<材料 1人前>
・まぐろ赤味の柵(厚さ約2cm) 90g
・しょうゆ 大さじ1/2
・赤ワイン(煮きり)大さじ1/2
・エキストラバージンオイル 適量
・ブラックペッパーorホワイトペッパー 適量
・ピンクペッパー(あれば)
<BONIQ(ボニーク)設定>
・46℃
・30分
<調理方法>
1.まぐろの柵としょうゆ、煮きった赤ワインをフリーザーバッグに入れ真空密封する
2.46℃の設定温度に達したらフリーザーバッグをボニークに入れ低温調理開始(30分の設定にしておく)
3.フリーザーバッグからまぐろを取りだし、約2cmの幅にスライス
4.ピンクペッパーを指で軽く潰しながら散らして完成!
※約2cmのまぐろの柵を使用しましたが、厚さによって低温調理の時間調整が必要です。
※低温調理後のまぐろは崩れやすいので優しく取り出してください。
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コンフィとは?
食材の風味をよくし保存性を上げるようオイルなどに浸して調理する方法で、フランス料理の調理法です。
コンフィにする食材は、肉と果物であることが多く
- お肉の場合⇒油脂
- 果物の場合⇒砂糖
を用いて調理するのが通例です。
コンフィは食べ物を保存するための最も古い方法で、類似の調理法はヨーロッパ他地域などでも見られます。
低温調理すると魚も旨い!のまとめ
低温調理と言えばお肉と思われがちですが、旨みが凝縮する魚介もプロ級に仕上がります。
低温調理器のBONIQ(ボニーク)を使って作っている魚料理のTOP3を発表しましたが、食材は違うもののどれも「コンフィ」がランクイン!
道具が1つあるだけで、レストランでしか食べられないと思っていた「コンフィ」が身近なものになるんです。
家庭料理の一つにもなるのですから、キッチン家電に新たな旋風を巻き起こしている低温調理器は「神」です!
お友達を呼んでカジュアルなパーティーも出来るし
何より、食材を活かした調理方法なので、タンパク質を崩すことなく摂取することができるので美容と健康にも良いのです。